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スノー・D・ホワイト 裏設定まとめ
HOについて
HO「復讐」
スノーは過去に父親を殺されている。しかし差出人不明の手紙によって「父親を殺した犯人がホテル・カサブランカに居る※」という情報を得る。同ホテルの宿泊権を得たスノーは、両親の思い出の地にて復讐の機会を狙うこととなる。
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イギリスの富豪であったスノーの両親は長く子供に恵まれなかった。そこで孤児を引き取り、養子にする事にした。
やがて母親は子どもを身籠もる。実子の誕生を喜んだ夫妻は、生まれ来る我が子をスノーと名付けた。
事件が起きたのは15年前。スノーの誕生を前にし、父親が殺されてしまう。警察は強盗・誘拐の事件として捜査をしていたが、実際には養子が父を殺害。犯人は部屋を荒らし金目のものを盗んだ後、行方を晦ませた。
警察の捜査の一方、母は養子の仕業だと疑い続けた。父亡き後生まれた幼少のスノーに「父を殺したのは孤児院から引き取った養子である」と語り聞かせ、例え犯人の行方が掴めたとしても終身刑では足りぬと、スノーの手によって父の仇を討つように刷り込んだのである。
夫を殺されたショックで心身共に病んだ母親は、幼き我が子を残してこの世を去る。こうしてスノーは全てを失い、復讐の使命だけが残された。
スノーのもとに差出人不明の不思議な手紙が送られる。そこには「貴方の仇は百年の白い館に」と謎掛けのような一文が。封蝋から「百年の白い館」がホテル・カサブランカであることを調べたスノーは抽選により宿泊権を得て、ホテルに赴いた。
※謎かけの一文が曖昧な為、この手紙を受け取った時点でスノーは「犯人がホテル・カサブランカに何らかの関わりがある」とだけ思っており、宿泊客か従業員に居るかどうかまでは解っていない。また同じ封蝋が使われていたことから情報提供元がホテルの関係者であると踏んでおり、第三者に正体を掴まれている・踊らされている可能性を睨んでいる。
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スノーが事前に知っている犯人の情報は以下。「事件当時の年齢は12歳、性別は男性、イギリスにある孤児院から引き取った。写真はない。」
犯人は15年前の時点で養父母に実子が生まれることを知っていた(名前は伝わっていない)。
CS詐称・秘匿部分
▶︎名前
スノーという名前は両親がかつてホテル・カサブランカに訪れた際の美しい雪景色の記憶を元に、夫妻の思い出と愛情を込めて名付けられた(ここまでは表)。だがスノーが生まれる前に父親は殺され、スノーの誕生は一転、悲劇に塗り替えられる。母親はスノーという名前にドロップというミドルネームを加えた。
スノードロップはイギリスにおいて死を連想する花で、「花束を家に持ち込むと家に不幸が起こる」という言い伝えがあり、贈り物にすると「あなたの死を願う」という意味があると言われている。その為スノーは生まれた時から復讐を生きる理由に定められていると信じている。
ミドルネームの「D.」は「Drop」の略。見聞によろしくないという理由で普段の生活から略したものを使用するようになり、知る者はほとんどいない。ホテル側にも略称で宿泊客名に登録されている。
姓の「White」は母親の死後に改名したもの。旧姓はウォータンドラス。
▶︎年齢
実年齢は15歳。未成年の一人旅&外泊では何かと不都合がある為、18歳(成人)だとホテル&宿泊客の間では偽っている。
時系列
?年前:ウォータンドラス夫妻、ホテル・カサブランカに宿泊。
?年前:ウォータンドラス家、孤児院から男児を養子に迎え入れる。
約15年前:父ローレンス、養子によって殺害される。
15年前2月2日:スノー誕生。母親にスノー・ドロップと名付けられる。
15〜10年前:スノー、幼少期を湖水地方の本邸で過ごす。母は夫を殺されたショックで病に臥せってしまい、乳母がスノーを世話した。資産家の当主及び事業の中心であったローレンスを失ったウォータンドラス家は瞬く間に衰退。財産や豊かな暮らしは見る影も無くなる。
10年前:母ティア死去。スノーに父親の仇を取るよう言い残す。家族と財産を失ったスノーは家である屋敷すらも所有権を手放した。後見人及び身元保証人である親戚に引き取られ、諸都合で姓を「White」に改名。5歳からプリ・プレップ・スクール(私立の小学校)に通い始める。
現在まで:会ったこともない父の生き方を尊び、ウォータンドラス家の嫡男に恥じないよう学業に打ち込む。その傍らで母の悲願を胸に抱き、犯人の手掛かりを求める日々を送る。
現在:差出人不明の手紙が届き、犯人がホテル・カサブランカに関わりがあるのと手掛かりを得る。ホテル・カサブランカの宿泊権を得て、赴く。
家族
ウォータンドラス(Watendlath)がスノーの実家及び旧姓である。
ウォータンドラス家は上流中産階級に属し、20世紀から財を成した資本家の家系。称号こそ無くとも暮らしぶりは殆ど上流階級のようで、イングランド北西部・湖水地方の小さな湖の畔にあるカントリーハウスを本邸として裕福な暮らしをしていた。
犯人がウォータンドラス家に引き取られていた当時、主に屋敷にいたのは当主ローレンス、夫人ティア、家政婦。ローレンスが殺害されるまでは親戚や客人などが宿泊・出入りする事も珍しくなかった。
生い立ちと性格
小学校に通うまでは人里離れた屋敷で暮らしており、接するのは乳母と病に臥せった母親だけであった。その為同世代の友人を作る事が無く、基礎的な人格が育まれる前の純真無垢な状態で母親のかけた呪いを一心に信じるなど、偏った価値観を持つようになった。他者と関わりを持っていればここまでにはならなかっただろう。
幼少期は屋敷の周りに集まる小鳥や動物達を共とし、自然と心を通わせていた経験から心優しくおっとりした性格になった。同時に少々浮世離れした雰囲気も漂う。
学校に入学してからは人間関係も良く、友人達とそれなりに楽しく過ごしている模様。休暇期間中も寮に残ることが多いが、それが出来ない場合は身元保証人の家で過ごすことになる。険悪では無いものの家族という関係には程遠く、向こうもスノーが休暇中にホテルに宿泊する事については賛成していた。(以前も宿泊施設を利用した事があり、疑問に思われていない)
過酷な事であっても目的を達成するまで行動を貫き通す強い自律心を持ち、記録に残された父の生き方や教え・家訓を忠実に追って優等生として優秀な成績を修めている。孤独な人生を送ってきたため辛抱強く、コツコツ努力を積み重ねる事が得意。
社交的で礼儀正しく、貴人かくたるべきという正義感をも持つ一方、幼少期の冷たい日々の記憶は確実にスノーの心の底に残っており、犯人を殺すという目的においては如何なる吹雪よりも冷酷な一面を覗かせるだろう。
スノーは家族と過ごした幸福な記憶が無い。その為クリスマスやイースターといったファミリー・オケージョンに強い憧れがあり、好物などに影響している。(単にターキーやミンスパイが好きなのではなく、誰かと一緒にクリスマス料理を食べる時間を求めている、というニュアンス)
